カーリナホワイト誘拐事件とは!?
2018年12月21日放送の
TBS特番
「ワールドミステリー4」で
紹介された
カーリナ・ホワイトさんは
今から
約31年前の1987年に
アメリカ・ニューヨーク州で
健康で元気に生まれた
女の子でありましたが
生後19ヶ月(約2週間)の時に
コネティカット州・ブリッジポート住みの
既に
薬物等の軽犯罪歴の
前科を持つ
1人の女
アン・ペットウェーに
拉致から自宅監禁されて以降
23年間
行方不明となった
被害者で
全ての始まりは
40度以上の高熱を出し
ニューヨーク州・ハーレムの病院で
ある日
入院生活から
点滴を打つため
母親らと離れた時に
悲劇が….
それが
看護師姿に女装した
ペットウェーが
一瞬の隙を見て
どうしても
子煩悩という意思が強く
家族という
生活空間を
体験してみたい
という気持ちから
誘拐すると
そこから
中学3年生くらいまでの
約15年間
ネデラ・ナンスという
無戸籍の偽名で
親族や近所に
気付かれることなく
養子のように
生活を送るが
その1年後の2003年
高校1年生くらいの時に
ようやく
家族の
誰とも似ていない事に
気付くと
そこから
口に出せば
命の保証も
危険と判断し
友人らにも内緒で
自分1人で
恋人ができ
たまたま
妊娠して
しまった事から
出生について
調べたかったが
証明書が必要で
必死に探すも
見つからず
遂に
アンの必需品から
それらしき
証明書を見つけると
役所へ行き
確認してもらうが
そこで
Noという
返答が
返ってきたことで
今度は
思い切って
本人に確認したところ
そこで初めて
私は実母ではなく
母親はあなたを捨てた!と
そんな
嘘の話も交えながら
口答えを受けると
7年後の2010年に
ようやく
ネットの
行方不明者リスト(NCMEC)で
名前と当時5歳の赤ちゃん写真を
発見すると
産みの実母で
23年間
生き別れとなった
ジョイ・ホワイトさんの
連絡先に電話をかけ
再会すると
最終的に
母から警察へ
通報後
DNA鑑定から
100%一致し
めでたく涙の
直接対面する事になり
その後
誘拐容疑で
逮捕された
アンは
動機で
自らも恋人と結婚後
「数回の流産を経験し
自分では子供が産めないかもしれないとの思いがつのり
誘拐した」と供述したが
一方の
親族の見方は
「当時交際していた男性の子を妊娠したが流産
相手をつなぎ止めておくために子供が必要だったのであろう
当時はどこかで出産してきたのだろうと思い
誰も不思議には思わなかった」と
どちらも
将来の家族生活に関する
不満で
子供が欲しかったが
失敗を繰り返したため
ストレスから
そのような
行動に
走ってしまったといわれ
マンハッタン連邦地裁で
行われた判決では
禁固12年の
有罪が確定し
2018年現在は
刑務所で
服役生活中で
2022年頃に
出所するのではないかと思われ
カーリナさんについては
同番組内で
公開された場合のみ
追記したいと思います。