スティエパン・ヴォキッチさんとは?
2018年10月現在
クロアチアのブロドスキーバロシュ村で
生活しているという
スティエパン・ヴォキッチさんは
今から
25年ほど前の1993年のある日
たまたま
1匹だけ飛べない
渡り鳥の一種である
「コウノトリ」を見かけ
それ以来
20年以上に渡り
保護から
24時間毎日
父親代わりの
養父で家族の一員として
世話をする
心温まる男性だといい
その後は
自然の動物の命を
大切にしてほしいと
巣から丁寧に集めた
羽根でペンを作成したり
地元では有名で
観光客にも大人気の
飲料水
「ヤナ」のラベルに
モデルとなる
コウノトリの絵を
プリントアウトしたりと
自然保護活動を続け
将来
さらに
命を増やす
そんな取り組みに
貢献したことから
世界で話題の人物に!
[プロフィール]
名前>スティエパン・ヴォキッチ
在住>クロアチア・ブロドスキーバロシュ
クレペタン&マレナの感動話に号泣!
スティエパンさんが
保護していた
コウノトリというのが
メスの「マレーナ・マレナ」で
マレナには夫でオスの
「クレペタン」がおり
普通なら毎年
8月末に
冬に弱い事から
温暖な
南アフリカへ巣立ち
再び
7ヶ月後の3月中旬ごろ
約1万3500km先の
クロアチアへ
卵を産み子供を育てに
戻ってくるのだが
マレナには
とても痛々しい
出来事による傷が….
その
飛べなくなった
理由というのが
20年以上前
ハンターに羽根を無残に
撃たれ
それ以来
飛びたくても
自力では
飛べなくなったが
それでも
努力を続け
卵(1回に3~4個)を産み
育て続け
このままでは
極寒な冬を越し
子供の命も危険になるような
生活を続けたが
クレペタンのサポートの結果…
遂に奇跡が
それが
スティエパンさんが
たまたま
発見したことで
それ以来
弱っていた体も
エサやりを続けたことで
元に戻ると
無事
2匹のヒナも
約2ヶ月後には誕生し
その後も
産み続け
これまでに
60匹以上のヒナを育て
15年以上も続け
いつしか
巣に監視カメラが設置され
今では24時間
人間と共存し
新たな生活を
続けているそうです。
ちなみに….現在は!?
スティエパンさんは
地元の学校で
管理人のような
教職員として働いていたが
2018年現在は分からず
家族では
妻と3人の息子さんたちと
生活をしてきたが
奥さんは既に天国へ旅立ち
子供3人も
別の住宅で
生活しているそうで
マレナに関しては
今も元気に
ペットのように
生活しているそうで
最近では
車になり
釣りを楽しんだり
しているそうで
冬は
暖房器具と水槽が
設置された
専用の
倉庫で
生活させているそうです。