アンジェラさん(崖転落事故)とは….!?
2019年1月現在
アメリカ・オレゴン州・ポートランド在住の
アンジェラ・ヘルナンデスさんは
約1年前の
2018年に発生した
車両崖転落事故で
奇跡的に
生き延び
そこから
約1週間後に
救出された
生命力と忍耐力を持つ
アメリカ人女性だったが
その裏で
一体…
何が原因で
大惨事に
変わってしまったのでしょうか….?
その始まりは
2018年7月5日午後22時ごろ
アンジェラさんは
スケジュールが空いていたため
ポートランドから
日本で例えるなら
東京都~沖縄県間となる
約1500km離れた
両親などが住む
実家の
南カリフォルニア州に
帰省するため
スポーツ用多目的車(SUV)で訪れようと
移動中だったのだが
途中
カリフォルニア州サンマテオ郡の
スーパー駐車場で
疲れ眠くなったため
車中泊していくと
家族に
報告すると
起床後の
6日午前8時ごろ
体調が回復した事で
家族に再び
出発と報告後
車を走らせるが
その後
道路で
何らかの
小動物が突然飛び出し
動物だからと
引いては
命を捨ててしまう
それでは
人間として
絶対にやってはいけないため
避ける方法しかなく
急ハンドルを切ったところ
場所が悪く
そこが
76m下には
二次被害で
溺れる可能性もある
海で
断崖絶壁の崖に落下し
その後
恐怖のあまり
気絶してしまうが
気が付くと
意識を取り戻し
命は助かるも
全身に軽傷の
切り傷を負い
服は破け
車は水没し
水圧で
車外に閉じ込められ
このままでは
溺れ
食べることも出来ず
精神次第では
命を捨てざる得ない
絶望の瞬間だったが
車の傾きが
幸運を呼ぶと
シートベルトを外し
前席から
ハンマーかバールで
運転席側の窓を割り
車外へ脱出に成功するが
最大の試練として
そこは
広大な
海辺だった事から
自力で泳ぎ
岸部まで
たどり着く事しか
他に目撃者が
いなかった事もあり
助かる道はなく
なんとか
岸辺に
着いたが
またしても
気絶をするも
2度目で
自分がようやく
事故に遭遇したことを
自覚すると
その時
ここから
どのように
第三者に
助けを求めるか
考えるが
実際は
そんな余裕すらなく
肩、お尻、背中は
ひどく破け
両足の靴は脱げ
低体温症などで
命の危機を乗り越えるには
しばらく
サバイバル生活を
送ったら
どうだろうか…?と
とりあえず
数日間
水分さえ
確保すれば
最低
生き延びれる事から
車内から
25cmの黒いホースで
給水を試みるが
これは
上手くいかず
南へ
もう少し
歩いていたところ
ポタ..ポタ…と
コケから
水滴が落ちるような
音が聞こえ
両手で舐めてみたところ
真水に気付くと
再び
ホースで
できるだけ多く
溜め
それを
毎日1時間の日課と決め
とにかく
あまり動かず
最低限
崖上や海上に
やまびこで
「助けて」と
待ち続けた結果
ある日
目が覚めると
海好きの
散歩で訪れていた
夫婦のうちの
女性が
破損した車と
「助けてぇぇ」の声に反応し
その後
アンジェラは
駆け寄ると
心配になった
男性から水を貰い
発生から
約1週間後の7月13日
遂に
夫婦から
消防へ通報後
ヘリで現場に訪れた
隊員により
病院へ緊急搬送後
命に別状はなかったが
結果的に
脳内出血、肋骨4本、両鎖骨、肺が破れ、目の血管が破裂する
重傷を負うも
無事
退院後
元の生活を
取り戻したといい
当時からの
振り返りについて
※引用>www.excite.co.jp/
「私は自分が望むものを全て持っているような気がした。
私は今、
病院で座って、
妹と骨折した骨が痛むくらい笑っている。
その体験は恐ろしくも、
滅多に味わえないものだ。
もはや私はこの人生には大きな意味があるのだと
想像せざるを得なくなっている。
とにかく人生は素晴らしい」と
何か使命を託され
ポジティブに語り
もしこのような
崖に限らず
山などで
行方不明になった際には
慌てず
第一に
安全を確保後
なるべく
無駄な体力を使わず
地上から
目撃されやすい場所で
水を確保しましょう。
[プロフィール]
名前>アンジェラ・ヘルナンデス
在住>アメリカ・オレゴン州・ポートランド