マシュー・マラー狂言誘拐事件とは?
2013年3月23日
午前3時~午後13時55ごろ
にかけて
アメリカ・カリフォルニア州
バレーホ市の
被害者で恋人夫婦だった
※引用>news.livedoor.com/
デニース・ハスキンズさん(32)&アロン・クインさん(33)の
自宅で発生し
映画
「ゴーン・ガール」の
リアル版
主人公としても
話題を集めた
被害者を装った
妻が
自作自演から
金銭目的
などで
おびき寄せ
夫が
犯人扱いと
なってしまう
“狂言誘拐事件”で
後に
世間から
ひどい
バッシング疑惑
となった
冤罪事件で
その始まりは
警察が駆け付ける
11時間前の
午前3時ごろ……
当日
2012年8月ごろから
7ヶ月間
同棲生活中の
デニースとアロンの
2人は
ベッドで
横になり
熟睡状態のようでしたが
直後
現場から
約70kmほど
離れた
アラメダ郡に住み
6月5日深夜には
10代~20代
とみられる
別の女性が住む
住宅へ侵入し
誘拐目的で
連れ去ろうとするも
その父親の
抵抗で
失敗に終わった
見知らぬ
ボディースーツ男による
スタンガンや拳銃で
脅された後
結束バンドで拘束
さらに
黒のガムテープで
グルグル巻きに
目隠しから
水中ゴーグルを
付けられると
最終的に
録音済の
ヘッドホンを
被せられ
謎の
睡眠薬とみられる
液体を飲まされ後
意識がない
アーロンの姿を
確認後
デニースを誘拐し
その後
何の罪もない
被害者の1人である
アーロンが
警察へ
「恋人が誘拐された」と
通報後
駆けつけ
現場検証するも
犯行手口が
あまりに
高度な
証拠隠滅や
捜査ミスとなった
・携帯電話が残されていた
・事件発生から通報まで11時間と不自然
・1万5000ドル(約180万円)の身代金が平均では安すぎ
・結束バンドを切断目的にハサミを手渡ししていた
・発生日に2人が勤務先の病院を欠勤すると伝えていた
などで
2人に怪しい
疑いがもたれると
遂に
逮捕前の
18時間の
事情聴取を受け
その中では
一切の
飲食物を
口に運ばせて
もらえず
嘘発見器まで
使用され
捜査官からは
「我々はデニースの○体を捜している
お前は冷血なモンスターだ」と
罵声まで
浴びせられたが
それに決して
負けず
戦っていると
翌日、24日
サンフランシスコ州では
大手新聞社だった
当時
事件担当の
リー記者宛てに
差出人アドレス
「アーロン・クイン」
という男から
一通のメールが
39秒の音声ファイル付きで届き
その中身は
「明日、彼女を解放する
私の名前はデニース・ハスキンズです
私は誘拐されていますが元気です
きょうアルプスで飛行機事故があり、158人が亡くなりました」
という内容で
その後も
一つでも多く
証拠を出そうと
新聞社と警察に
凶器など
複数の写真を
転送するも
警察は
一切動かず
その理由として
予約投稿機能を
使用した可能性が
高いとみて
捜査中だったが
54時間後の
25日の朝
衝撃の展開が….
なんと
自宅から
約650kmも離れた
実家で
デニースが
何らかの
有力手がかりから
発見され
その時
本人の口からは
「ケガはなく病院へは行かない
犯人の顔は見ていない」と語るも
その時
既に
FBIは
不審な言動や
行動に気づき
さらには
身代金を払わず
解放されたり
被害者であれば
保護目的で
転送用の
飛行機に乗るはずが
拒否し
またも
失踪のような
行動を
起こした
ことから
その後
バレーホ市警は
緊急会見で
「これからは2人は事件の被害者
目撃者として扱いません
2人の主張は証明できない
これが捜査の結論です
24時間態勢で行った捜査が無駄なものだったと想像してください
途方もない損失です」と語った最後
正式に
「狂言誘拐」と
断定されると
メディアを通じ
世間から勝手に
SNSで
「狂言誘拐」
というハッシュタグ
まで作られると
名誉棄損罪に当たる
誹謗中傷の
書き込みで
日々
自由を奪われると
最終的に
この先
外出すれば
事件に
巻き込まれる
恐れから
引きこもりから
勤め先の
病院から
クビにされては
自宅を売却
さらに
身分証明書となる
預金通帳や
クレジットカード
までも
警察による
捜査から
差し押さえられる
生活となるが
そこから
2ヶ月後
一発逆転の奇跡が….
それが
6月5日に
発生した事件で
その時
なんと
犯行履歴が残る
携帯電話を
置き忘れという
うっかりミスを犯し
その後
男を逮捕した
カンポス保安官の
妻による
「2ヶ月前にメディアを騒がせた
リアル版「ゴーン・ガール」の証言内容とそっくりだ」
という機転から
家宅捜索したところ
全く同じタイプの
ゴーグル、水鉄砲
ペンライト、凶器、写真
などが
発見され
最終的に
DNA鑑定で
完全一致されたことから
誘拐容疑で
マシュー・マラー容疑者(当時38歳)が
逮捕され
判決では
誘拐罪40年が下され
5年後の18年現在は
アリゾナ州の
連邦刑務所で
服役生活を送り
一方の
逆転無罪の
被害者
となった
デニースとアーロンは
18年3月に
市と市警の広報官と捜査官に対し
損害賠償請求の
民事裁判を起こし
そのうち
市に対し
250万ドル(約3億円)の
支払いが下され
2人は現在
既に
第二の人生を
スタートされ
カウンセリングを
受けながら
理学療法士の仕事に
復帰する
ことができたといい
9月には
結婚式を
挙げるという。
[プロフィール]
名前>マシュー・マラー
年齢>43歳(18年現)
在住>アメリカ
職業>元海兵隊/元弁護士
学歴>ポモナカレッジ/ハーバード大学院
アメリカ国内で
誕生後
小中高共に
性格はまじめの
成績は優秀で
卒業後
海兵隊へ入隊すると
プログラマーの
仕組みを
理解するほどの
高いIT技術を
身に着け
大学卒業後には
弁護士となり
全米法曹協会からは
「IT技術に優れた弁護士」
として表彰
されたが
その後
人間関係や
社会が嫌になり
精神崩壊から
報復目的で
事件を
犯してしまった。