クリーブランド誘拐監禁事件とは….!?
2002年~2004年にかけ
アメリカ・オハイオ州・クリーブランド市
シーモア通り2207番地の
同容疑者宅にて
当時3人の被害者女性で
現場からは
約5kmの位置で
生活中だった
アマンダ・ベリーさん(16)、
ジョージーナ・デヘスースさん(14)、
ミシェル・ナイトさん(20)が
誘拐から監禁生活後
約10年間に渡り
食事制限や殴る蹴る
などの
激しい
拷問生活を送る事になった
「監禁誘拐事件」で
そのキッカケを作った
1人の男こそ……
当時
現場付近で
スクールバス運転手担当で
勤務中だった
「アリエル・カストロ(52)」で
その原点は
生まれた
1960年から始まり
両親は
南米
プエルトリコ育ちの移民で
移住したキッカケは
子供で兄弟の9人を入れた
11人の大家族だったようで
とても
育児費や食事費といった
生活費が
地元では
苦しかったことから
景気が安定している
アメリカ行きを決断したことで
その後
無事
小中学校を卒業後
1979年に
高校を卒業すると
1980年の20代の時に
一般女性と結婚し
1991年の30代の時に
小学生などを対象とした
クリーブランド担当の
スクールバス運転手として働き
1年後の
1992年には
12.000ドル(約152万円)で
現場となった
広さ130㎡の土地に
2階建て住宅の寝室が4部屋あり
地下室もある
自宅をを購入後
家族4人と
幸せな
生活を送ってきたが
1年後の
1993年に
早くも
妻とトラブルを起こすことに….
それが
家庭生活に関する
環境の食い違いによる
家庭内暴力(DV)が
一つの原因だったようで
その後
間もなく逮捕も
裁判は
証拠不十分を理由に
起訴されず
釈放されると
その後も
怒りが収まらず
日に日に
DVがエスカレートしていくと
3年後の
1996年
妻が遂に
我慢の限界による
ストレスから
子供4人と家出を決意するが
その後も
警察へ相談も
事件に発展しない限り
動かないことを理由に
さらに
弁護士も検討したが
金銭の高額を理由に
耐え続けると
最終的に
いつ命を奪われても
おかしくない
○すぞ、○ね
などの
脅迫を受けるも
それに
負けることなく
いつか再び
幸せな家庭が戻ると
信じ続けていた
妻だったが
次第に
夫の
精神が不安定になり
そのストレス(自暴自棄)が
6年後の
2002年8月23日~2004年4月2日まで
誘拐から始まり
1人目は
ミシェル・ナイトさん(20)、
2人目は
2003年4月21日に
アマンダ・ベリーさん(16)、
3人目は
ジョージーナ・デヘスースさん(14)らを
地下室へ
約10年間監禁し
その中では
カストロの子供で
ナイトを5回も妊娠させては
流産させるため
一切の絶食や
腹部を殴る蹴るなどの
暴力行為を繰り返し
ベリーにも
同じような行為を犯し
こちらには
子供用プール内で
排出物の汚れを理由に
出産させていたといい
ナイトに対しては
特に
厳しい生活を送らせ
子供の命が奪われたら
ナイトも○すと脅され
2006年12月25日には
ジョセリンが生まれるも
呼吸が停止したことから
無駄な時間
救急隊を呼ばせず
人工呼吸をさせられ
カストロの外出時は
ジョセリンも連れ回し
監禁者の実名は
一切
教えなかったといい
しばらくすると
地下での
鎖生活からは
解放されたが
家の中では
必ず
南京錠をかけられ
2012年には
勤務中の
態度や
度々
交通違反を
繰り返していた
ことから
解雇後
無職生活を送っていると
2013年5月6日
日課で監禁部屋の
鍵を閉め忘れ
外出したことで
ベリーは最初
「自分を試そうとしているのではないか?
部屋を出た途端、カストロに襲われるのではないか?」と
足が進まなかったが
その後
思い切って
扉を開けてみると
そこに
カストロの姿はなく
網戸には鍵が
かかっていたことから
近隣住民に聞こえ
その反響で
助けてもらえるのではないかと
叫んでみたところ
男性が気づき
その後
娘のジョセリンと共に
救出され
ベリーは
すぐに
残りの2人も助けようと
警察へ通報後
ナイト
さらに
デヘスースを
続けて保護すると
カストロは遂に
2013年5月8日に
〇人、暴行、誘拐、監禁
など
977件の罪で逮捕され
数日後には
兄と弟も
疑われ逮捕されたが
この2人は後に
冤罪から釈放され
2013年8月1日の
裁判では
仮釈放(保釈金8億円)なしの
終身刑と禁固1000年の有罪判決が下され
その後
独房で服役生活を送ってきたが
………..
1ヶ月後の
2013年9月3日
独房内で
首つり自○したと見られる
〇体で発見され
享年は61歳くらいだったといい
性格は
幼少期から
非常に真面目で明るく
誰とでも仲良くし
近所付き合いもよく
手伝いをするような
社交的で
音楽が趣味だったといい
評判は
全く
親族、会社の同僚、近隣住民から
悪意ある人物と
噂されるようには見えず
地元のミュージシャン仲間
リッキー・サンチェスさんは
後の取材に
容疑者宅を訪問した際
全く見たことがない子供(ジョセリン)を
拝見した時
「あの子は誰だ?」と
質問したところ
「孫だ」と返答され
地下室では
聞いたことがない物音がし
「あの音は何だ?」と
質問すると
「下で飼っている犬だ」と
返答され
帰宅時には
異常なくらいの
鍵がかけられ
「出られないじゃないか!」と
怒鳴ったところ
「分かったよ」と
正面のドア鍵を
開けられたといい
その時点で
予兆があり
通報していれば
もっと早く
助けられていた
可能性もあったとか。
また、
3人の被害者である
2018年7月現時点の
最新情報に関しては
非公開のため
分かりませんでした。
[プロフィール]
名前>アマンダ・ベリー
年齢>32歳
出身>アメリカ
[プロフィール]
名前>ジョージーナ・デヘスース
年齢>28歳
出身>アメリカ
[プロフィール]
名前>ミシェル・ナイト
年齢>37歳
出身>アメリカ
[プロフィール]
名前>アリエル・カストロ
生年月日>1960年
享年>61歳?
出身>アメリカ・オハイオ州・クリーブランド
職業>元スクールバス運転手
家族構成>父親・母親・長男・次男・三男・四男・五男・六男・七男・八男・九男