別府昇の生い立ちに動機があったか!?
別府昇(52)とは
2003年9月16日午前10時すぎ
当時
勤務先運送会社の
愛知県名古屋市東区の4階ビルに所在する
「軽急便名古屋支店」で発生した
立てこもり放火事件の真犯人で
その発端は
37年前の1966年
15歳の時
当時
別府は両親のもと
大阪府大阪市内の
中学校を卒業し
性格は
非常に真面目で大人しいが
一方で社会向けとはかけ離れた
無口で
その後
高校・大学へは進学せず
建物に必要な
工具を作製する
建具制作会社就職も
15年後の1981年
30歳代で退社と同時に
新たに4社の運送会社を渡り歩くと
経験から
2003年1月
名古屋市の軽急便新規運転手社員として
契約すると
3月から働くが
6ヶ月間に
無口の性格が理由だったのか
社内で
分からない事を同僚や上司に
教わらなかった事で
ルートを知らず
顧客への荷物配送をせず
持ち逃げしたり
休んだ結果
客からの度重なるクレームから
自己責任で
9月11日付けで
突然
辞めると
その3日間で
計画を進めると
決行日の16日午前8時40分ごろ
名古屋市内のガソリンスタンドで
ガソリンを大量に購入と同時に
新規ポリ容器2缶にガソリンを注ぐと
店員に
“まだ使い道がある
機械の部品に洗うのに使う”と語ると
さらに
6缶
計144リットルをクレジットカードで
買い上げると
軽トラで現場に到着後
台車にガソリン1.8リットルのポリタンク容器2個に
刃渡り25cmサバイバルナイフ、出刃包丁、ボウガン、火災瓶を持ち
当日33人の社員が
働いていた
4階へ侵入後
ガソリンをまき
一時
1人が制圧するが
左手首を切られ
負傷すると
25人を釈放から
被害者らは
県警へ110番通報後
残りの8人を
7~9月分の給与が振り込まれていない事に
腹を立てた末
人質にすると
間もなく
多数の警察や消防隊員が
駆けつけ
捜査員は逮捕に向かうが
簡単には動けず
その際
下3階には
捜査本部が設置され
監視員は突入部隊に
“ガソリンを今まいている状況火を点ける
そういうふうな状況”
さらに
本人とは
“あなたがカチャッと火を点つけようもんなら
爆発的に火が点いてしまうの
灯油よ違って徐々に火が点くわけじゃないの
あなたが火だるまになっちゃうの”と交わすが
Bは
ソファ、カウンターなど物を動かし
出入口を封鎖と同時に
吉川支店長に対し
本社へ
“7~9月分の委託運送資金を振り込め”と
2ヶ月おきを即座に要求すると
午後12時すぎ
本人の口座に25万円を振り込むも
午後13時ごろ
“警察官を一人でも見たら火をつけるぞ”と
ガソリンをまくと
7人を釈放も
残る1人
吉川支店長を人質に
最後の警告から
ガソリンをまいた瞬間
大爆発から
支店長、機動隊・村瀬巡査長、Bの3人が
亡くなり
屋外にいた
警官、消防隊員、マスコミ、通行人
41人が重軽傷という
容疑者自○で
幕を閉じ動機は
時給の低さや
退職2年間解約無効や違約金
など
業務方針の不満だったようです。
[プロフィール]
名前>別府昇
享年>52歳
在住>大阪府大阪市
職業>元会社員/運送業
家族の両親・妻・子供の現在は?
事件当時
容疑者には48歳妻がおり
2019年現在
64歳
一方の子供は
長男と長女がおり
共にどこで暮らしているかは
分かりませんが
現在の年齢は
長男は38歳、長女は31歳くらい
ではないでしょうか。