ソスティラ(イタリア)とは…?
2018年8月11日放送の
「世界!極タウンに住んでみる」では
50年以上前の1960年代ごろ
ある日突然
人口減少などから
廃村となり
立ち入り禁止のようになった
イタリアの
“ソスティラ村”という
今では既に
お店や農業といった
仕事で生計を立て生活している
住民もおらず
公式では認められて
いないような
まるで
心霊スポットのような
ゴーストタウン化されてしまった
地域が紹介され
放送前時点のネットを
確認しても
詳しい情報が
非公開だが
一体
どんな村だったのかと
説明すれば
イタリア北部の
サッカーの聖地で有名な
ACミランがある
ミラノより北西に位置し
スイス山脈の
国境付近の高山地帯にある
村であり集落で
付近には
鉄道やバスなど
便利な交通機関はなく
徒歩の場合
街まで最短でも
数時間かかり
50年前の
人口は
数十人から数百人ほどで
2018年現時点で
男性1人と女性1人の
2人が移住生活を
しているそうです。
廃虚化した理由が激ヤバ!?
原点は
1960年代ごろ
日本で例えれば
極寒で知られる
東北地方のような
雪国と同じく
マイナス数十度を記録
するような
とても寒い
極寒な街で
さらに
簡単に
重機などで
整備されるような
安全な道路でなく
危険だったことで
その後
冬限らず
食糧不足に困った住民は
高齢化と共に
より住みやすい
都会のような
便利な地域を好み
人口減少に
変化したとか…..
また、この廃村地域は
イタリア国内だけでなく
世界からも
心霊スポットのような
外国人観光客から人気で
実際
噂では
“魔女・山の精霊(神様)・骸骨を持つ男の行列”などの
50年以上の言い伝えから
地元では
“魔女が住んでいる”という
噂が絶えず
もしかすれば
廃村の一つの原因は
この祟りだった
可能性も…..
モッタリーニ&シャープさんとは?
2018年8月現時点で
とても不便な
廃村地域に
移住を決断した
2人の男女の正体は
「ファウストモッタリーニ」さん
という男性と
「ジョセフィーヌシャープ」さん
という女性で
モッタリーニさんは
元医師で
幼少期から
自身は住んでいなかったが
叔父と叔母が住んでは
よく
休みの日に
両親の縁で
訪れては
大自然の中で
遊んでいたことがあり
その後
女性と結婚後
2人の娘さんが
誕生後
大人に連れて
第二の人生を
田舎のような静かな
大自然の中で
過ごしたいと移住を
決断し
趣味は
ハイキングだったことも
縁だという。
もう一人の
アーティストで
古代遺跡愛好家でもある
シャープさんは
2016年に
モッタリーニさんが
ネット上で
話題を集め
その記事に惚れ
ニュージーランドから
移住したという
その陰に
とても
温かみを
感じるような
アンビリバボーがあり
モッタリーニさん宛てに
どんな地域なのか
魅力を知りたいと
手紙を繰り返し
送っていたといい
その後
数週間の滞在予定が
人間関係で
意気投合してしまった
ことで
今度は
モッタリーニさん側から
「もっと長くいて欲しい」と
受け取った後
その時は
予定とおり
帰国も
その後も
ネットで
伝言を繰り返す後
数か月後
我慢できなくなり
移住を決断
したそうで
今では
お互い仲良く
家族のように
支えながら
暮らしているとか。
[プロフィール]
名前>ファウスト・モッタリーニ
生年月日>1952年
年齢>66歳(2018年 現)
在住>イタリア・ソスティラ
職業>元医師/ガイド/写真家
[プロフィール]
名前>ジョセフィーヌ・シャープ
出身>ニュージーランド・オークランド
在住>イタリア・ソスティラ村
職業>アーティスト/古代遺跡愛好家